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C型肝炎 すべての遺伝子型の新規治療薬

遺伝子型(genotype) 1型でも2型でも効果のある、最短8週間で治療するC型肝炎患者・代償期肝硬変患者の方の薬が新たに発売されました。

マヴィレット錠 (アッヴィ社) で、1日1回3錠内服します。 薬効としてはヴィキラックスやエレルサ+グラジナに似た薬で、ハーボーニー(ギリアド社)とはやや異なる作用機序を持つ薬です。

特徴としては、

・慢性肝炎の方では8週間での治療となります。肝硬変の方は12週間です。

・前回経口薬による治療不成功の方でも、高率に治療成功を達成可能です。

・以前は遺伝子型(genotype) 1型か2型かによって治療薬を変えていましたが、全ての遺伝子型(genotype 1~6型)に効果のある薬です。

・腎障害のある方でも使用できます。

・以前のヴィキラックス、ダクルインザ+スンベプラの際に問題となっていた、NS5A薬剤耐性変異の影響を受けにくい、とされています。