遺伝子型(genotype)の2型のC型肝炎患者さんの治療薬として、
ヴィキラックス(アッヴィ社)とレベトール(MSD社)との併用療法が可能となっています。
特徴としては、
・ヴィキラックスとレベトールを16週間服用します。ヴィキラックスは1日1回、レベトールは2回の内服です。
・ソバルディの治療で治癒とならなかった方も治療できます。
・genotype 2aの方の治療成績は良好ですが、2bの方では成績は良くないため、なるべくソバルディを使用した方が良いと思われます。
遺伝子型(genotype)の2型のC型肝炎患者さんの治療薬として、
ヴィキラックス(アッヴィ社)とレベトール(MSD社)との併用療法が可能となっています。
特徴としては、
・ヴィキラックスとレベトールを16週間服用します。ヴィキラックスは1日1回、レベトールは2回の内服です。
・ソバルディの治療で治癒とならなかった方も治療できます。
・genotype 2aの方の治療成績は良好ですが、2bの方では成績は良くないため、なるべくソバルディを使用した方が良いと思われます。
自治医大さいたま医療センターとさいたま赤十字病院と共同で肝臓病教室を行います。
日時:2016年9月3日 13:30〜 (土曜日)
場所:大宮ソニックシティー 8階 809号室
参加料:無料 予約制です。事前にお申し込み下さい。
当院の患者さん以外でも参加出来ます。
ミニレクチャー1:「B型慢性肝炎の最新治療」(浅部伸一)
ミニレクチャー2:「肝臓がんの治療効果」(甲嶋洋平)
グループワーク(患者さんどうしでの小ミーティング)(自由参加)
質問も受け付けます。
申込み、問い合わせは、メールか問い合わせフォームをご利用下さい。
FAXでもお申し込みいただけます。
メールアドレス:jmukanzo@gmail.com
自治医大さいたま医療センターで肝臓病教室を行います。
日時:2016年6月18日 13:00〜 (土曜日)
場所:自治医科大学附属さいたま医療センター 南館会議室
参加料:無料 基本的には事前にお申し込み下さい。
当院の患者さん以外でも参加出来ます。
ミニレクチャー1:「C型肝炎の最新治療と肝がん」
ミニレクチャー2:「肝臓病の検査について」
グループワーク(患者さんどうしでの小ミーティング)
質問も受け付けます。
申込み、問い合わせは、メールか問い合わせフォームをご利用下さい。
FAXでもお申し込みいただけます。
メールアドレス:jmukanzo@gmail.com
B型慢性肝炎の方の治療としては、核酸アナログ(バラクルードやテノゼット、ヘプセラなど)の経口薬が広く使われています。
この治療では、B型肝炎ウイルスの増殖を抑え、血液中のHBV-DNAを下げることが出来ます。これによって、肝炎を沈静化させ、肝硬変の進行や肝がんの発症を抑えることが可能とされています。
このように、大変優れた治療法ではありますが、一方では、肝臓内のウイルス量を減らすことは難しく、長い間、薬を内服する必要があります。
一部の患者さんでは、インターフェロン注射(ペグインターフェロン)を組み合わせることで、ウイルス量を下げることが出来ることが報告されています。そこで、核酸アナログとペグインターフェロンとを組み合わせる治療法の効果を検証する臨床研究を開始し、対象となる患者さんを募集しています。
以下の施設で治療を受けることが出来ますので、興味をお持ちの方はお問い合わせ下さい。
自治医科大学附属さいたま医療センター 消化器内科 浅部伸一 浅野岳晴
さいたま赤十字病院 第一消化器内科 甲嶋洋平
東大宮総合病院 総合内科 神田大輔
埼玉メディカルセンター 消化器内科 金子文彦
さいたま市民医療センター 内科 中島嘉之
メール:
3月13日の肝臓病教室は、終了しました。
次回は、6月頃の予定ですが、正式に決まりましたら、お知らせします。
自治医大さいたま医療センターで肝臓病教室を行います。
日時:2016年3月13日 13:00〜 (日曜日)
場所:自治医科大学附属さいたま医療センター 南館会議室
参加料:無料 基本的には事前にお申し込み下さい。
当院の患者さん以外でも参加出来ます。
ミニレクチャー1:「脂肪肝について、肝硬変とは? 治療について」
ミニレクチャー2:「肝臓病、特に脂肪肝、肝硬変の方の食事とは?」
グループワーク
質問も受け付けます。
申込み、問い合わせは、メールか問い合わせフォームをご利用下さい。
FAXでもお申し込みいただけます。
メールアドレス:jmukanzo@gmail.com
現在のC型肝炎治療の現状です。
2型ウイルスに関しては、ソホスブビル(ソバルディ)+リバビリン(コペガス、またはレベトール)の併用療法を行っています。
貧血の副作用による頭重感で中止となった方が1人あります。
1型ウイルスに関しては、ソホスブビル+レジパスビル配合錠(ハーボニー)による治療が進んでいます。
また、オムスタビル+パリタプレビル+リトナビル配合錠(ヴィキラックス)による治療も始まりました。
自治医大附属さいたま医療センターでも新しい飲み薬による、C型肝炎治療が進んでいます。
1型ウイルスに対する治療は、
アスナプレビル(スンベプラ)とダクルインザ(ダクラタスビル)を24週間内服します。
多くの患者さんが、さほど大きな副作用も無く治療続行中です。
1型に関しては、さらなる新薬が発売予定です。
2型ウイルスに対する治療も始まりました。
ソフォスブビル(ソバルディ)とリバビリン(コペガス)を12週間内服します。
こちらは貧血の副作用が出る可能性があります。
自治医大さいたま医療センターで肝臓病教室を行います。
日時:2015年6月21日 13:00〜 (日曜日)
場所:自治医科大学附属さいたま医療センター 南館会議室
参加料:無料 基本的には事前にお申し込み下さい。
ミニレクチャー1:「脂肪肝について、最近の話題
肝硬変とは? 治療について」
ミニレクチャー2:「肝臓病、特に脂肪肝、肝硬変の方の食事とは?」
質問も受け付けます。
申込み、問い合わせは、メールか問い合わせフォームをご利用下さい。
FAXでもお申し込みいただけます。
メールアドレス:jmukanzo@gmail.com
自治医大さいたま医療センターで肝臓病教室を行います。
日時:2015年3月14日 13:00〜
場所:自治医科大学附属さいたま医療センター 南館会議室
参加料:無料 基本的には事前にお申し込み下さい。
ミニレクチャー1:「B型肝炎・C型肝炎の治療 最新治療のアップデート」
ミニレクチャー2:「健康的な食事とは?」
質問も受け付けます。
申込み、問い合わせは、メールか問い合わせフォームをご利用下さい。
FAXでもお申し込みいただけます。
メールアドレス:jmukanzo@gmail.com